1949-08-10 第5回国会 衆議院 商工委員会 第28号
たとえば中小炭鉱崩壊の問題にしても、中小企業はなかなかつぶれぬという御答弁であるが、そのつぶれるかつぶれぬかということについて、労働組合あるいは民主的團体等の意見をお聞きになつたことがあるか。もしなつたとすればどういう形でお聞きになつたか。政府の熱意を見てくれというような政務次官のお話もあつたが、熱意を見れば見るほど中小企業をつぶすようなことをやつておるのですから、これはあまり見られない。
たとえば中小炭鉱崩壊の問題にしても、中小企業はなかなかつぶれぬという御答弁であるが、そのつぶれるかつぶれぬかということについて、労働組合あるいは民主的團体等の意見をお聞きになつたことがあるか。もしなつたとすればどういう形でお聞きになつたか。政府の熱意を見てくれというような政務次官のお話もあつたが、熱意を見れば見るほど中小企業をつぶすようなことをやつておるのですから、これはあまり見られない。
それから第三條の外務大臣云々とありますが、それ以下を削つて、そのかわりに引揚邦人その他民主的團体より選出された委員若干名で組織する、つまり民主的委員会でやる、こういうふうに修正すること。それから第六條を削つて確認ということを削る。手続上これは正式に今提出するわけに行きませんので、政府側としてはそういう趣旨に基いてこれを修正されて、もう一度起草し直してもらうということを私たちは要求したいと思います。
さらに市民團体としての民主的團体の代表も入つておりませんし、ただ学識経驗者というものが一枚加えられておるだけ、そういうような地方における民主的な組織の團体の代表が入つておりませんので、この点も非常に構成上、地方財政委員会の非民主的な性格があるのではないかと考えられますので、こういう点も改められない限り、ただちに賛成することはできません。
協同組合が旧体依然たる衣がえに終るか終らぬか、それをするのには十條の改正によつて一應事業内容をばらばらにして、そして独占禁止の趣旨に副つた方法でもつてすることが、組織的には一應の体系を整えるのであろう、こういうような御趣旨で改正を行われているのであると考えるのでありますが、私の考えの起点は、結局すればいかようにばらばらにしようと、昔のものをかえていきましても、人の問題が解決しなければ、ほんとうの民主的團体
なおただいま御指摘になりましたような、たとえば労働組合あるいは農民組合、かような民主的團体に対する割当と、営利経済性をもつた方面に行く用紙割当との均衡を保てというような御趣旨に対しましては、法案決定の曉には十分審議会と協力して檢討を加えていきたいと思います。
○野溝國務大臣 大体さような御趣意だと思いますので、さような御趣旨に副つてお答えをしたのでございますが、本案からみると、機関紙部会を新たに加えてもおりませんし、御指摘の通り機関紙部会といいましても、用紙の割当も非常に少いのでありまして、私は部会を設けることも一つの方法でありますが、要はこうした民主的團体に用紙の割当を多くするように委員会に提出して、委員もそれに協力する体制をとる方がよいのではないかと
○野溝國務大臣 御指摘の点は重々私も考えておるのでございまして、特に新たなる部会を設ける場合におきましては、ただいま御指摘になりました民主的團体である労働界、あるいは農民運動界、あるいは機関紙團体等から委員を選考するように考えておりますし、部会を設けることはまだわれわれ結論を得ておりませんが、これは各方面とのいろいろの関係もありますので、まず第一階段としてはただいま御指摘になりました通りの労働界、農民運動界
從來、中央及び地方にそれぞれ獣医師会並びに裝蹄師会が設立されておりまして、戰前戰時におきまして畜産対策の一翼を担当してまいたのでありまするが、いずれも強制設立、強制加入の團体でございまして、今日では私的独占禁止法の精神に抵触するおそれがありまするので、この際これらを解散いたしまして、あらためて法律上の拘束力のない民主的團体として発足せしめようというのが、本法律案提出の理由でございます。
尚二点の、從來のこれらの会が持つておりました財産が、どういうふうに処分をされることが適当であるかというお話に対しましては、只今藤野委員の仰せのごとく、これらのものはやはりあとの民主的團体も、殆んど從來の獸医師会の構成員と同じてあるというようなことから、これらのものが新らしく民主的な團体に移つて行くのが望ましいと考えております。
とございます、「その他学識経驗のある者」の下へ「受益者の民主的團体の代表者」をも含めていただきたいという意味に解釈して、法の運営にあたつていただきたいということを希望いたしまして、私は討論を終りたいと思います。
ぜひ同数で民主的團体交渉をしてもらわなければならぬ。これを実際やられるかどうか。 第四は、組合に反対して、組合に対してこれまで行つたところの彈圧、これを絶対に將來しないということが大事である。現在におきましても、全財の爭議に対して、その他全逓の爭議に対して、すでに政府は彈圧的態度をとつておる。